食品スーパーマーケット月別動向

食品スーパーマーケット月別動向

2020年8月の実績

既存店総売上高
106.7%(7ヵ月連続プラス)

3団体加盟270社による販売統計調査における、総売上高前年同月比は、全店107.7%、既存店は106.7%となり、2月から、7ヶ月連続で前年を上回る結果となっています。堅調な家庭内消費を背景に、生鮮3部門が特に好調であり、3部門の合計は、112.4%となっています。

売上高DI、収益DI共に
二桁プラスを維持

経営動向調査では、前月と大きな傾向の変化はありませんでした。青果の高騰により生鮮品仕入れDIは、18.9と高水準で推移、特売自粛により販売価格DIは9.7となっています。来店頻度抑制により来客数DIはマイナス16.0と低迷していますが、堅調な食品需要を背景に客単価DIは25.5と高水準となっています。

景気判断DIは現状・見通し
ともに悪化

スーパーマーケットの中核店舗を対象とした景況感調査では、景気判断状況を示す景気判断DIは前月からマイナス5.3の43.1、見通し判断はマイナス2.2の37.3となり、どちらも悪化を見せました。

食品スーパーマーケット動向資料(2020年8月)PDF

    データダウンロード

    食品スーパーマーケット月別動向

      ページトップへ