食品スーパーマーケット月別動向

食品スーパーマーケット月別動向

2021年10月の実績

2021年11月25日更新(次回更新予定:12月22日)

既存店総売上高前年同月比
100.3%(2ヵ月連続プラス)

3団体加盟270社による販売統計調査における、2021年10月の総売上高前年同月比(既存店ベース)は100.3%となり、2ヵ月連続で前年を超過しました。2019年10月との比較(参考値)では104.1%となっています。10月は平年、前年と比べてかなり気温が高く、鍋物商材など季節商材が不振となりました。緊急事態宣言は解除されたものの、家庭内食品消費は引き続き堅調に推移しました。一方で週末の来客数が伸び悩み、日曜日が一回多い曜日巡りにもかかわらず、その押し上げ効果は限定的でした。青果相場は月後半から安定しましたが、水産品、畜産品が相場高となっているほか、食品価格の上昇が続いています。惣菜カテゴリーは、小規模イベントの再開や家飲み需要を背景に堅調に推移しました。非食品は衛生用品を中心に反動減が続いています。

売上高DIは
ややマイナス幅を拡大

経営動向調査では、売上高DIはややマイナス幅を拡大したものの、収益DIは前月水準での推移となりました。月の後半から青果相場は安定したものの、畜産相場や水産相場の高値傾向により生鮮品仕入れ原価DIが9.5、原材料価格高騰による値上げにより食品仕入れ原価DIは11.6といずれも高止まりしています。また日曜日が一回多い曜日巡りでしたが、緊急事態宣言解除もあり来客数DIは小幅に低下しました。

景気判断DIは
前月と同水準で推移

スーパーマーケットの中核店舗を対象とした景況感調査では、景気判断DIの現状判断は、前月から -0.9の41.7、見通し判断は前月から変わらず37.7となり、ともに前月とほぼ同水準で推移しました。

食品スーパーマーケット動向資料(2021年10月)PDF

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