食品スーパーマーケット月別動向

食品スーパーマーケット月別動向

2022年6月の実績

2022年7月25日更新(次回更新予定:8月24日)

既存店総売上高前年同月比
97.4%(3ヵ月連続マイナス)

3団体加盟270社による販売統計調査における、2022年6月の総売上高前年同月比(既存店ベース)は97.4%となり、3ヵ月連続に前年同月比を下回りました。前年に比べ巣ごもり生活は大幅に緩和した影響で、来店客数、買い上げ点数の減少がみられました。食品の値上げが相次いでいるほか、青果、水産や畜産相場でも、輸入品を中心に価格の高騰が続いており、利益を圧迫しているとのコメントがみられました。中旬まで気温が上がらず、下旬は一転して猛暑となったことで、夏物商材の販売に影響が出ました。内食需要は低下したものの、行楽需要や猛暑時の調理敬遠の動きを追い風に、惣菜部門は100.2%と唯一前年を超過しました。

売上高DI、収益DIともに
前月同様に二桁マイナス

経営動向調査では、内食需要の落ち着きや価格上昇等による販売点数の減少を受け、売上高DI、収益DIともに前月同様に二桁マイナスとなりました。一方で、生鮮品仕入原価DI、原料価格等の高騰による食品仕入原価DIは引き続き高止まりしており、販売価格DIも高水準となっています。一方で、行動制限の緩和による人流変化等により来客数DIは低迷が続きました。

景気判断DIは現状・見通し
ともに悪化、過去最低値に

スーパーマーケットの中核店舗を対象とした景況感調査では、6月のスーパーマーケット中核店舗における景気判断DIの現状判断は、前月から -2.9の35.7、見通し判断は前月から-2.0の32.6となり、現状判断、見通し判断とも前月から悪化しました。

食品スーパーマーケット動向資料(2022年6月)PDF

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