イメージ写真買物前の予算設定とチラシ確認

34%の消費者が買物前に予算を設定

近年、エンゲル係数(家計支出に対する食品支出の割合)の上昇が話題となっています。
衝動買いや使い過ぎを防ぐことために、スーパーマーケットに行く前に、予算設定し、予算内で買い物するのは、およそ34%となり、2~3年前との比較では、やや増加傾向にあります。
一方で、48.5%の消費者は、買物前に予算は設定せず、お店で商品と値段を見て、購入するかどうかを決めています。こちらは、2~3年前と比較しても大きな変化してみられません。
2~3年前に比べ「どちらともいえない」の回答が減少しており、曖昧な態度をとっていた消費者が、買物前に予算設定する傾向が強めたとみられます。

スーパーマーケットでの買物予算

図表3-1-10 スーパーマーケットでの買物予算

約半数の消費者が買い物前にチラシ確認

買物前にチラシを確認して、その日の特売情報を把握することで、食品支出の抑制につながることがあるかもしれません。
たまに確認する消費者を合わせ、約半数が、買物に行く前に新聞の折り込みチラシを確認しています。
最近では、新聞購読者の減少を背景にインターネット上にチラシを掲載するいわゆる電子チラシも普及しており、約4割程度が利用しています。
節約意識の高まりにより、買物前にチラシ確認をする消費者を増えていると予想されましたが、実際には、新聞折り込みは、17%が増加している反面、14%が減少しています。電子チラシでは、21%増加し、減少したが8%となっています。

新聞折り込みチラシの確認

図表3-1-10 スーパーマーケットでの買物予算

電子チラシの確認

図表3-1-10 スーパーマーケットでの買物予算

チラシの確認機会(2~3年前との比較)

  かなり
増えた
増えた やや
増えた
変わら
ない
やや
減った
減った かなり
減った
2~3年
前は
未確認
新聞折り込み
チラシ
3.8% 4.9% 8.8% 52.3% 14.% 3.9% 5.70% 16.5%
電子チラシ 4.40% 5.90% 10.7% 50.0% 3.60% 2.20% 2.20% 21.0%

上記、グラフのExcelデータダウンロードPDF

新日本スーパーマーケット協会「消費者調査2015」

2015年12月9日~2015年12月11日実施
(株)インテージ ネットモニター 全国20歳~69歳 男・女 2215人
食品購入の主担当者、食品購入頻度が月に1度以上を対象

スーパーマーケット白書(新日本スーパーマーケット協会サイト)

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